うちの子紹介シリーズ第6弾です。
シリーズ開始前に水銀燈を紹介してしまった為、ルネから一人目と表記していましたが、
なんとなく全体の人数のようにも見えてしまうので、今回の表記を七人目として
現在所有しているドールの人数と紹介済の人数を合わせたいと思います。
今回ご紹介するのは先月末にお迎えした50cmオビツボディタイプのMIZUKI(ミズキ)さんです。

それでは早速いってみましょう♪
ミズキさんどうぞ~。 コクコクコク・・・
スギケン「ふぅ~・・・やはり濃い目のコーヒーは良いですね。
この苦味と薫りがたまりません・・・。
でも、やはりエステルの淹れてくれるコーヒーには遠く及びませんね・・・。
うん・・・彼女が出勤したら、改めて淹れてもらいましょう。(^^)」
ピンポーン♪
スギケン「お、噂をすればなんとやら。 恐らくエステルですね。」
スタスタスタ・・・・
スギケン「どちら様ですか?」
エステル「・・・・・・・あ・・あの・・・・ご主人様。
エステルです。」

スギケン「あ、やっぱりエステルでしたか。 どうぞお入りなさい。」
エステル「・・・・・・・・・・・。」

スギケン(? どうしたのでしょう。 様子が変ですね。
いつもならすぐに入ってくる筈なのに・・・。)
スギケン「どうしたのです? 何かあったのですか?」
エステル「は・・・はい・・・。」

スギケン「? 良く分かりませんが、とりあえず中にお入りなさい。」
エステル「申し訳ありませんご主人様、それでは失礼致します・・・。」

スギケン(・・・申し訳ない?)
ガチャッ
エステル「し・・・失礼致します。ご主人様。」

スギケン「うん、どうぞ上がってください・・・・・・って、ん?」
スギケン(なんでしょう・・・・なんか小さい影が見えるような・・・。)

エステル「ミズキ・・・出てらっしゃい。」

ちょん・・・

スギケン(!!!!!)
スギケン(うおっ! なんだこの子! Σ(゚Д゚;) )

スギケン(うわぁ・・・・めちゃくちゃ可愛い・・・・・。)

スギケン(どこかのお嬢様というか・・・こう・・・・
“ま、たまにはあなたの意見、聞いてあげても宜しくてよ(ツン)”とでも
言いたげな口元・・・そしてキリッとした目線・・・。)

エステル「あ・・・あの・・・ご主人様?」

スギケン(あぁ・・・あの小悪魔みたいな、何かを企んでいる目。
このオレをどうやって跪かせるかを入念に考えているに違いない。
ど・・・どうする。 とりあえず足を舐めれば良いのか?)

エステル「ご、ご主人様?」

スギケン(この間、水銀燈の執事になってしまったのに・・・。
ひょっとして新たなご主人様? いや・・・仕える主は一人に絞った方が・・・。
・・・って、いつオレが水銀燈の執事になったんだ!
肯定してどうする。 もともとオレとあいつは対等だった筈だ。
い、いかん、早急に以前のような人間関係(?)に戻さなければ。
・・・・って話がずれているじゃないか! 今は、この子がオレの
主になりたがっているという話だった筈だ!)←違います

エステル「スギケン様?」

スギケン(あぁ~・・・どうする、どうすんだよオレ・・・。
こんな子供に良いように丸め込まれて良いのか?
それはやっぱり駄目だろう・・・大人として社会の厳しさを
このツンデレお嬢様に教えてやるのがオレの役目ではないのか。
でも、あの目で見つめられて、“どうなの? 私に従うの?”
なんて言われたら・・・あ、あがなえない・・・無理だ・・・
きっと条件反射で靴に頬擦りしてしまう・・。OTZ)

エステル「ご主人様っ!!!」

スギケン「は、はい!
それで結構です!!!」
エステル「な・・・なにがでしょうか・・・?」

スギケン「いや・・・だから、主で良いよ。」
エステル「・・・・・・?」

エステル「ご主人様、突然で大変恐縮なのですが・・・うちの妹がどうしても
私の職場を見たいと言い出しまして・・・この子・・一度言い出すと
なかなか私の言う事も聞いてくれなくて。
何度も断ったのですが、結局隠れてついて来てしまって・・・。
それで・・・大変申し訳ないのですが、もし差し支えなければ、
この子に職場見学をさせていただきたいのですが・・。」

スギケン「・・・・・え? 妹さん?・・。」
エステル「ほら、ミズキ。 この方が私の職場のご主人様ですよ。
きちんとご挨拶なさい。」

スギケン(さ・・・・さぁ、一体どれ程威勢の良い啖呵を切ってくるんだ・・。
それとも、定番の“ごきげんよう、ちょっとよろしくって?”からはじまるのか・・・。
あぁ・・・・ドキドキするぜ・・・(*ノωく*) )

ミズキ「スギケンさん、はじめまして! 私、ミズキって言います!
一度姉の働きぶりが見たくて今日はついて来ちゃいました~☆(^^)>」

ミズキ「突然ですいませんです。」
ペコリ

ミズキ「でもね、姉の話だとスギケンさん、寛大そうな人だから
サクッと許してくれるよねっ。」

スギケン「そうか・・・・足じゃなくて靴の裏だったか・・・・って、えっ!!Σ(゚Д゚;)」
ミズキ「あ、あの・・・駄目ですか・・・? (´・ω・`)」

スギケン「あ・・・あぁ、そういう事だったのですね。 私は構いませんよ。」
ミズキ「テヘッ、ありがとう♪ スギケンさん。(^^)」

スギケン「ま・・・まぁ、ここで話してるのもなんですし。
とりあえず二人ともお上がりなさい。」
エステル「は、はい。 本当に突然で申し訳ありません・・・。」

ミズキ「失礼しま~っす!」

スギケン(な・・・なんかめちゃくちゃくだけて明るい子ですね・・・。
端正な顔つきというか、外見が綺麗なだけにギャップが凄いです。
しかも洋服のチョイスがなんとも・・・。(^^;) )
ミズキ(じぃーーーーーーーっ。)

スギケン「うん?・・・どうかしましたか?」
ミズキ「ん~ん、なんでもないよ。(ニコッ)」

スタスタスタ・・・

うちの子紹介七人目その1 ~MIZUKIが家にやってきた~
いかがだったでしょうか。
今回、コントの中に少し誤解を招くような妄想がありましたが、
私自身は、記事のような嗜好はありません。 あくまでコントを面白くするための
ネタにすぎませんので、くれぐれも誤解の無いようお願い致します。(^^;)
今回の掲載写真は夕暮れ時の撮影で、撮影開始時にはまだ登っていた太陽が
途中から沈んでいくという微妙な時間帯の撮影でした。
その為、写真によっては色味がかなり変わってしまっていますが、
その辺は気にしないでください。(苦笑)
エステルのメイド服の色なんかを見ると、時間の流れがはっきり分かりますね。w
って、少し前のルネの記事でも同じ様な事を書いた気が・・・・
本当はなるべく、休日の陽の高いうちに撮影したいのですが、日中用事があったりすると
なかなか思うような時間に撮れないんですよね・・・。
それでは、次回のその2をお楽しみに。